岐阜県DX推進コンソーシアムについて
1.設立の目的
岐阜県DX推進コンソーシアムは、産学官連携のもと、県内企業のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」という。)を推進し、企業が生産性向上や技術開発、新商品・新サービス創出等を実現することを目的としています。
2.概要
- 理事長 松島桂樹
- 役員 役員一覧(PDF:148KB)
- 設立 令和5年4月1日に岐阜県IoTコンソーシアムから名称が変更になりました
- 設置要綱 岐阜県DX推進コンソーシアム設置要綱(PDF:344KB)
- 各種届出様式
岐阜県DX推進コンソーシアム入会申込書(WORD:48KB)
岐阜県DX推進コンソーシアム退会届(WORD:48KB)
岐阜県DX推進コンソーシアムワーキンググループ設立届(WORD:44KB)
岐阜県DX推進コンソーシアムワーキンググループ構成員等変更届(WORD:56KB)
3.活動内容
【普及啓発事業】
1 講演会・セミナー、研修会等の開催
DXを推進し、生産性向上や技術開発、新商品・新サービス創出の実現をテーマに講演会・セミナー、研修会等を開催する。
2 先進事例調査
IoT、ビックデータ、AI、ロボット等を活用し自動化等をテーマにDXの実現に取り組む先進的な企業や施設等の見学を実施する。
3 調査研究・人材養成事業
岐阜県IoTコンソーシアムで取り組んだ56件のWG事業費補助事業等の取組みや会員企業の取組の中から成功事例等を抽出、成功要因を調査分析する研究会を運営する。また、その成果を活かし講演会・セミナー等を開催しDXを推進する人材の養成につなげる。
4 会員間の連携やマッチングの支援
・ワーキンググループ事業費補助金及びデジタルインボイス活用モデル事業の成果報告会を実施し、DX実現に向けた実証事業の事例発表や意見交換会を実施する。
・大学や学術機関との連携を強化し、情報交換の場として会員交流会を開催する。
5 広報事業他
・メールマガジンの配信等によりDX推進コンソーシアムの取り組みを会員に提供し、会員相互の情報共有を図る。
・他団体と連携しDXの推進と実現に向けた普及啓発を図る。
・会員企業のDXに対する取り組み状況を把握する調査を行う。
・会員からの個別の相談に対応し、デジタル化等による課題解決を支援する。
【活動支援事業】
1 ワーキンググループが行う研究事業・実証事業への補助事業
◆ワーキンググループ事業費補助金
会員による複数企業等で構成されるワーキンググループの活動に対して導入・実証、研究、開発経費等に対して補助する。
※補助限度額・補助率
・DX推進事業(補助対象経費の 1/2 以内 上限 10,000 千円、WG内の大学へは別途 補助率 10/10 上限 2500千円)
・IoT・デジタル活用事業(補助対象経費の 1/2 以内 上限 5,000 千円)
2 デジタルインボイス活用モデル推進事業
・「受発注」から「売掛金消込」までの一連の業務のデジタル化、データ連携による自動処理化、さらには、デジタルインボイスの標準仕様を活用した各事業者間のデータ連携の円滑化によって、県内中小企業の業務効率化を図るためのシステム構築・実証を支援する。
・岐阜県デジタルインボイス研究会を運営する。
4.岐阜県DX推進コンソーシアムのリーフレット
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